「発達障害当事者会フォーラム2018in 広島」が広島で開催されました。
前回の大阪開催、東京タワーでの自閉症啓発デイに引き続き、凸凹フューチャーセンター共同代表のSayo Suzukiがグラフィックファシリテーションで駆けつけてきました!
発達凸凹当事者だけでなく、発達障害支援センターの方や、教員のみなさん、公明党参議院議員 山本ひろし議員なども駆けつけておられ、厚生労働省が後援する100人近い参加者が集まる場となりました。
主催してくださった 発達障害当事者協会のみなさん、東京や全国から駆けつけて場をつくってくださったみなさんありがとうございました。
主催してくださった 発達障害当事者協会のみなさん、東京や全国から駆けつけて場をつくってくださったみなさんありがとうございました。
第1部は、公益財団法人慈圭会精神医科研究所の青木先生による特別講演でした。
「当事者と支援者に大きな違いはないのでは。"ぼくらの中の発達障害"に誰もが気づくことから…」
「人はみんなグレーゾーンに生きている。支援とは、程度の低い(薄い)人が高い(濃い)人をたすけるものであって、やがて助けられる人が助ける人になっていく。相互扶助」
「表裏のない発達障害当事者にみんな救われているんじゃないか」
「通訳・解説する人の重要性」
といったお話に、会場からもうなずきや気づきの声が聞こえてきました。
第2部では、発達障害当事者会(発達凸凹本人が主体となって運営しているコミュニティ)の代表9名がパネルディスカッションを行いました。
当事者会だからできること、発達障害支援センターだからこそできることを改めて話す場となりました。
発達障害当事者会は一人ひとりが自ら課題を見つけていく場所だという声もある一方で、どんな意味がある場所なのか説明する難しさも挙げられました。
当事者会だからできること、発達障害支援センターだからこそできることを改めて話す場となりました。
発達障害当事者会は一人ひとりが自ら課題を見つけていく場所だという声もある一方で、どんな意味がある場所なのか説明する難しさも挙げられました。
発達障害だから。と開き直るのではなく、主体的に自ら居場所をつくっていこうとする当事者の声に、参加者として訪れた支援者の方々が当事者と社会や定型発達の方をつなぐ難しさに触れるなど、私たちごととしての対話が生まれていました。
ぜひ、詳細はグラフィックをご覧ください!
Coming soon
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