昨日(2018年11月9日)、「誰にとっても働きやすい環境を考える グラフィックファシリテーションとともに」を協働開催しましたので、その報告をします。
報告者は、トシヤです。
StandUpForMultiColorsさん・ソーシャルスタンドさんとの協働開催
今回のイベントは、StandUpForMultiColorsさん・ソーシャルスタンドさんとの協働開催でした。会場は、レンタルスペースglad spaceさん。
凸凹フューチャーセンターにとって、初の東京でのイベント開催でしたが、StandUpForMultiColorsのえんどうさん・エミさん、ソーシャルスタンドのヒサトさんのお気遣いがあり、アウェイ感ゼロでイベントに臨むことができました♪
自然発生的にグラデーションを形成されるアイスブレイク
参加者は10名程度。
過去にOne day cafe.kyotoに参加したことがある方、「グラファシに興味があって」という方、中には、「何のイベントか実はわからずに来ました~」という方も♪
最初は参加者全員でのチェックイン。
半円になって一人ひとりの自己紹介を時間をかけて行いました。
次に、アイスブレイク。
「話す方が好きor聞く方が好き」といった質問を交えながら、参加者の特性や好みが自然発生的にグラデーションをなしていく様子がトシヤ的には興味深く写りました。
「誰にとっても働きやすい環境について」の対話に誰もが熱中
その後、今日のイベントの趣旨である「誰にとっても働きやすい環境」をまずは3~4人のグループで対話。その対話の内容を全員でシェアする傍らで、さよさんがグラフィックを描いていきました。
さよさんのグラフィックが完成したら、参加者全員がプロッキーを片手に、2~3人1組になり、グラフィックの前に集結。
「今の話でここが気になった」「ここの部分で自分はこう感じた」と1人が語ると、同じ組の誰かがグラフィックにその「気になったこと」「感じたこと」を記入していく。
上記のような方法で、お互いの思いや気づきをレコーディングし合いながら、さらに対話を深めていきました。
最後にリフレクション。
A4用紙一枚に、それぞれが今回の対話での気付きや感想を記入し、全員にシェアしていきました。
今回は2時間のイベントだったのですが、終始対話が盛り上がり、リフレクションが終わるまで用意したお菓子や飲み物がほとんど減りませんでした。それほど、参加者全員が対話に熱中したのだなと改めて感じました。
「東京でもOne day cafeを!」という声を受けて
2018年の春のOne day cafe.kyotoにて、一人の参加者がこういっておられました。「こういった対話の場を是非東京でもやってほしい。東京でもこういった対話の場を必要としている人がたくさんいると思うので」
上記の声にどれだけ応えられたかはわかりませんが、参加された方がそれぞれの気づきを得て、日常に持ち帰ってもらえたら嬉しいなと思います。
謝辞
最後になりますが、凸凹フューチャーセンターにとって初の東京でのイベント開催に当たり、細やかで温かい協力を頂いた、StandUpForMultiColorsさん・ソーシャルスタンドさんにお礼申し上げます。
次はぜひ京都でコラボしましょう♪
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