みんなの居場所づくり(仮)kyotoでお世話になっている、合同会社Roofさんが、「まちづくり集中講義 vol.1 『地方 × 福祉・医療のタブー」を主催されています。
集中講義の第1講に、凸凹フューチャーセンターのトシヤが参加してきました~♪
最初からグループディスカッションがメインの展開
今回の講師は、グッドネイバーズカンパニーの吉永恵理さん。
「くちビルディングができるまで」というテーマでゲストレクチャーをして頂き、その後でグループディスカッション…という流れをトシヤは予想していました。
しかし、蓋を開けてみると、最初からグループディスカッション!
講師・主催者(Roofのお二人)・参加者の全員が1枚の模造紙を囲み、吉永さんのお話を聞きながら、適宜ペンを持って書き(描き)つつディスカッションという感じでした。
社会的虚弱がフレイルの入り口となる「フレイル・ドミノ」
冒頭の写真は私も含め、おそらく全員の印象に残ったスライド。
「健康-虚弱(フレイル)-要介護状態」という3つの段階があるとすれば、社会とのつながりを失うこと(社会的虚弱)がフレイルの入り口となるという「フレイル・ドミノ」のお話。
介護だけでなく、発達凸凹界隈にも当てはまる話だとトシヤは感じました。
凸凹ゆえにコミュニケーションがうまくいかず、社会とのつながりを失ったり、自ら絶ってしまう。そんな凸凹さんも多いのではないでしょうか?
凸凹さんが社会とのつながりを持てるような仕組み。
そして、「くちビルディング」のような社会とのつながりを持つ愉しさを凸凹さんが感じられるような仕組みづくりにコミットしていきたいなと感じました。
まちづくり集中講義vol.1ですが、各回単発の参加も可能です。
ご興味がありましたら、申込みフォームから申し込まれてはいかがでしょうか?
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