11/26(日)に摂津市立正雀市民ルームで行われた、「挑戦を持ち寄る会 for 発達凸凹 vol.2」にOne day cafe.kyotoのスタッフ2名が参加しました。
主催者の紹介
主催者は鵜沼屋ことウヌマさん。
ウヌマさんは、11/19(日)のOne day cafe.kyotoにて、糖質制限や計画的偶発性についてのゲストトークをして頂きました。(その節はありがとうございました!)
オープニングでは、グランドルールと趣旨をウヌマさんが説明。ウヌマさんの「特性や生きづらさを認めて抱えて生きていく」、「よりよく生きる、そのための『挑戦』を持ち寄る場と考えている」という言葉がとても印象に残りました。
続いては、自己紹介。
「名前(ハンドルネーム)」・「得意なこと」・「苦手なこと」・「今の気持ち」・「このイベントへの期待」の5点を各自話していきました。
意外な経歴や質疑応答が白熱したワーク
自己紹介の後はワークに突入。
各自が「成功したこと」「失敗したこと」「今やっていること」「将来やってみたいこと」についてポスト・イットに書き出しました。
その間に、ウヌマさんがホワイトボードに、2行×3列のマトリックス(表)を書き始めました。「成功した(成功したいこと)」と「失敗したこと」が縦2行。「過去」・「現在」・「未来」が横3列といった構成ですね。
そして、一人ひとりが付箋を上記の表のセル(マス目)に対応するポスト・イットを貼り出し、ポスト・イットの中身を説明&他の参加者との質疑応答という形でシェアすることを行いました。
これまで知らなかった意外な(?)な経歴が明らかになったり、挑戦してみたいことに対する率直な質問やフィードバックが続出し、大変白熱して濃密な時間となりました。
挑戦宣言♪
最後は、挑戦宣言の時間
下記の「挑戦宣言シート」に記入し、みんなの前で各自が挑戦を宣言しました。
この挑戦宣言シートですが、何も挑戦を押し付けるものではなく、「書いてみたけども『宣言』はパス」でもいいし、「〇〇しないことを宣言します」でもいいし、「今は『決断しないこと』を決断する」でもいいとのことでした。
挑戦に限らず、押し付けや強制ではなく、「~したい」という気持ちが何よりも重要です。
そして、その「~したい」という気持ちを他の参加者とともに育くのが上述のワークであり、具体的な行動に落とし込み、それを言語化するのが「挑戦宣言シート」かなと感じました。
クロージングでは、「また期間を置いて参加してみると前回とは違った発見があると思うので、また参加するのもいいと思います」というウヌマさんの言葉が印象に残り、また参加したいなと思いました。
謝辞
最後になりますが、ゆるやか(?)かつ白熱した挑戦を持ち寄る場をファシリテーションして下さったウヌマさん。そして他の参加者の方々にお礼申し上げます。
愉しい時間をありがとうございました!
追伸:イベント終了後も懇親会も大いに盛り上がったこともここ追記しておきます。いや~、愉しかった♪
ウヌマです。ご参加ありがとうございました。
返信削除「~しないことを宣言」や「~しないと宣言」は、辛い思いをしていて挑戦する余裕のない人にも、何か気付きを持ち帰ってほしいと思って盛り込んでいます。
これからも、安心、安全な場を第一にしていきます。